環境への取り組み・品質方針

環境にやさしい冷熱機器を目指して

ダイワでは地球環境にやさしい製品の開発に挑戦しています。当社では主力製品に自然冷媒である「シクロペンタン」を発泡剤としたノンフロン断熱材を採用し、地球温暖化係数890~950を3にまで抑えることに成功しました。また、冷熱機器の排熱に対しては、凝縮ファンモータ・圧縮機のDC化や凝縮器の熱交換効率アップに加え、運転率の低減、冷凍冷蔵の1コンデンサー化等によって減少させています。

太陽光発電を取り入れた生産工場

ダイワでは、風光明媚で緑豊かな自然との共生、地域との共存を目指し、2013年5月に、主力工場である佐伯工場(大分県佐伯市)に太陽光発電システムを設置し、本格的な稼働を始めました。
「環境」を企業活動の中の大きなテーマとして掲げる弊社は、環境資源・エネルギー問題への取り組みとして、容量1,800kW の大規模太陽光パネルから年間約1,790,000kWh(一般家庭約 500 世帯相当)の電力を発電致します。
今後も太陽光発電を始めとしたクリーンエネルギーの導入、活用を推進し冷熱機器の総合メーカーとして、次世代に豊かな文化と未来の創造を築くための企業活動に努めてまいります。これからの大和冷機工業にご期待下さい。

佐伯工場における品質方針

品質方針

大和冷機工業株式会社は業務用冷蔵庫や製氷機などコールドチェーン機器、及び店舗機器の製造・販売の事業において、「食の安全と美味しさ」、「省エネ・環境」を追求した製品とサービスの提供で、世界のお客様の顧客満足度向上と、食文化の発展に貢献してまいります。

  1. 開発・製造・販売・サービスの事業活動を通じ品質向上と顧客満足度向上を図り、食文化の発展に貢献する。
  2. 法規制、組織が同意するその他要求事項及び当社の自主規制を遵守する。
  3. 年度品質目標を定め、実行する。
  4. 品質マネジメントシステム運用の有効性と適切性を持続させるために、定期的にマネジメントレビューを実施し、継続的改善を行う。